五島日記1999年7月〜8月
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1999/7/2 七夕の星と音楽の夕べ
今日２日の金曜夜は、特別な投影「七夕の星と音楽の夕べ」があった。（来週の９日も同様の投影がある）
弦楽四重奏の生演奏で「星と音楽の夕べ」なのだ。
期末試験直前で試験問題づくりに苦しんでいる私は行けなかった。(T^T)（来週もいけないよぅ）
はりきって前売り券を購入していたくろがねさんのコメントは・・・。
大きな太鼓？ 投稿者：くろがね♪です 投稿日：99/07/03(土) 20:19
昨日の七夕と星物語で、チェロで七夕の歌がソロで演奏されましたが、
ツアイスさんの下廻りカバ−に共鳴して全体に音が響いていました。
投影後 投影担当の木村かおる解説員にお話したら 「昨日のリハでも音が良く響いてた。
大きな太鼓の様ですから・・」のコメントでした。
４２年間音を吸ってきたカバ-です。 元解説者さんにもお会いできました！
1999/7/7 七夕のつどい
試験期間で忙しいときなのに、風邪をひいてしまった。
熱があって、のどが痛くて、体も痛くて、胸が苦しくて、気持ちが悪い（気分を害された方いらっしゃるかも・・・すみません）。
去年は七夕の集いに行って、五プラすぐ近くのビックカメラでデジカメを買ったんだ。そうか、もう一年か。保証期間も終わりだな・・・それは七夕とは関係ないけど。
今日はめずらしく、夕方晴れた！七夕の日に晴れるなんて滅多にない！
渋谷に行けずにいたわたしは、夜８時頃家の前にでて空を見上げた。
たくさん星が見えた。織り姫と彦星は今日は渋谷でも会えたようだ。
ざば特集以来の五プラ 投稿者：koyuki♪です 投稿日：99/07/07(水) 19:25
今日、学校帰りに五プラに行きました−。１５：００の投影を見ました−。七夕のお話のスライドが楽しかったです。
でも、人物の顔がちょっと・・・（笑）。
音楽も綺麗だったし、とても良い気分になりました−。
おかげで（？）またもや後半の辺りで眠ってしまいましたぁ〜。
よだれ垂れちゃった・・・（笑）。ごめんなさ〜いっっ。
久しぶりに「七夕」の気分になりました。たんざくにお願い事書いたのなんて小学生以来です−。星野さんのを見つけましたよ。
みわ＞偶然にも村松さんに当たりましたか？
（注＊「ザバダック特集」で五プラと出会ったkoyukiさんは、先月、村松解説員のお話ばかり４回連続だったから）
残念ながら、村松さんではありませんでした〜。
でも、とても楽しかったです。＾＾；
ざばの曲なしでも、満天の星を見られると幸せになります。「星と音楽」、この組み合わせがとても好きです。
見に行ったこの七夕の日も、投影を見ながら、「ありがと〜五プラ〜」と思いながら見ていました（笑）。
もう、すっかり心のオアシスです。
1999/7/16 星の会例会
宇宙ジェット 投稿者：おすぎ♪です 投稿日：99/07/17(土) 10:08
星の会例会に行ってきました。宇宙ジェット（宇宙気流？）の存在は知っていましたが、３０万光年もの長さがあるとは知りませんでした。
秒速１００ｋｍで噴出されているジェット。中心からは１５万光年と計算して何年かかって伸びているんだろう…？えっ４億５０００万年！
・磁場から生み出されているそうだけど、そのエネルギーは無限なの？
・何でそんな長い距離を拡散しないで伸びて行けるの？
・宇宙のガスにぶつかってそこで広がっているけど、ぶつからなければどこまで行くの？
・宇宙ジェットの中に、仮に、人が入ったとしたらどうなるの？
などなど、疑問はつきません。シャイなおすぎさんとしては、「先生！ハイ！」と、この次は手を挙げられるようにしょうと思っております。
1999/7/18 さそりダンスダンス〜
今日はみけちゃんと村松さんの投影を見た。
わしが飛んで、白鳥は天頂付近を２周くらいしていた。
さそりは飛び回っていた。
６時の回だったけど、子どもが大喜び！
わたしの後方にいた大人の方々も、さそりなどの動きにおおうけのようすで、それでも笑いをこらえるのに大変そうにしていた。
みけちゃんは来月の皆既日食の観察のしかた＆写真の取り方について村松師匠から教わっていた。
今日の投影にでてきた皆既日食ビデオのダイアモンドリングを見て、すでに日食病にかかってしまったようすだった。
きっと現地で重症になって帰ってくるだろう。
・・・・うらやましいぞ！
コメント投稿者：みけ♪です 投稿日：99/07/19(月) 10:49
村松さんノリノリだったねー。
織り姫と彦星はさておき、（・・・・・・・）
サソリは踊ってるみたいでした。ダンスダンス〜。
1999/7/20 小川さんのオーロラ写真展始まる
星の会会員のオーロラの達人小川さんの写真展がはじまった。でもまだみていない(T^T)ﾀﾞｧｰ
工藤さんのＨＰでちょっとだけのぞける。見に行こう。
1999/8/7 町田東急スターホール
禁断症状がでて、ついに学校帰りに町田のプラネタリウムへいった。
町田は通勤途中にあって、いつもこのプラネタリウムには行きたいと思うのだけれど、投影回数が少なくてしかも早い時間なので学校帰りには無理なのだ。今日の帰りに時計をみたらちょうど２時半の投影に間に合うときだった。ふらふらと東急デパート本館の屋上へあがっていった。
前半は今夜見られる星座の生解説、後半はテーマ番組。後半の番組はスライドを駆使したオート番組のようだったけれど、ナレーションはスターホールの解説員の方が自らしゃべったテープを流しているのだそうだ。そのナレーションが、本職ですか？！というほどにうまい。
今は月面探査についての番組で、「あなたは人類が月に行ったことを知っていますか」というインタビュービデオからはじまったのが印象に残った。
そのビデオは、プラネタリウムがある屋上の広場にいる人からはじまり、そのデパートの受付嬢、近くの通りにいる高校生、そばのたこ焼き屋のお兄ちゃん・・・というように実に身近な人にインタビューしてうまく編集されている。
手作りのあたたかみと、つくり手の想いとが直接つたわってくるような番組で、しかも安っぽくない。
場所がら、時間がら、ちいさなこどもたちを相手にしているようなつくりだけれど、内容はしっかりしていた。平日４時が最終回なんてもったいない。それだと見に行けない。残念。
1999/8/9 南極大陸へ行こう
村松さんの投影が２回、国司さんの投影が１回見られた。貴重な国司さんの投影を見られて運がいい。
村松さんの投影では・・・。
前半は夏の星座を紹介。
まず夏の大三角をつかって北極星をさがす。
夏の大三角のところのこと座、わし座、はくちょう座。
はくちょう座からさそり座をみつける。
さそり座のとなりにいて座。
ベガ（こと座）とアンタレス（さそり座）の間にへびつかい座とへび座。
回によっては他に天秤座ややぎ座などオプションでやっていたみたい。
今月は「南極大陸へいこう」がテーマで、北極星がそこの緯度を示すことを確認しながら、赤道を通過、南半球へ移動していく。北極星はだんだん低くなり、地平線の下へ。
すると、さそり座は逆立ちし、やがて南十字座が見えてくる。
そこで「南極星は？」という話になり、天の南極をさがす。
次に南極点へ行き、天の南極が天頂に来ることを確認。そして、星はずっと沈まずにぐるぐる回ることを確認。
それから昭和基地のある緯度まで移動し、オーロラの見られる理由や南極大陸でたくさん隕石が回収できることを説明してくれた。
ロビーでやっている小川さんのオーロラ写真展もおもしろい。
オーロラの素晴らしい写真はいうまでもないが、撮影者小川さんの「横顔」が垣間みれていい。
土日はこの小川さんが「オーロラ誠ちゃん」の名札をつけて、五プラにいるのだそうだ。会いに行かなくっちゃ。
1999/8/13 波乱のペルセウス座流星群
１０日の夜、夜行バスで甲子園へ旅立つ。１１日、むこうは熱帯性低気圧が停滞していて大雨。試合は翌日へ延期。
１１日の夜、やっと帰りついた橋本で明るい流星を見る。めずらしいくらいに晴れていた。
夜が更けていくと曇天。１２日も関東地方は曇天。１３日も。しまいにはまた熱帯性低気圧がやってきて豪雨。故郷の山梨へでかけていたわが家族は帰り道に中央道は止められ、土砂崩れの横をとおり、濁流あふれる直前の川にかかる橋をわたり、車はモーターボートのように冠水した道路をすすみ、ようやく家にたどりついた。流れ星どころじゃなかった。
1999/8/15 はじめて例会をおさぼり
久しぶりに会ったえみちゃんと楽しい午後をすごしていたら、渋谷へ出そこねた。５時半には町田を出ようといっていたのに・・・気がつくと時間を過ぎていた。遅刻だー、と思ってあわてて駅へ向かったその駅の真ん前に楽器屋さんがあって、また気がつくと楽器屋さんにふたりとも吸い込まれていた。楽器屋さんに一度入ると２時間はかかってしまうわれわれミュージシャンは２件目の楽器屋さんに閉店までいた。あ〜あ。とうとうさぼっちゃった。
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